自家製ワイン居酒屋 Distl
ウィーン中心部から南西、シェーンブルン宮殿の南、
ウィーンと下オーストリア州の州境を越えるとそこはペルヒトルツドルフ
下オーストリア州「温泉地域」の主要ワイン生産地のひとつ
さらに90%は地区内のワイン居酒屋で消費されるという
地産地消を絵に描いたようなエコ・モデル
そのペルヒトルツドルフのワイン居酒屋の中でディストゥルは、
魚料理をメインに提供してくれる数少ないお店
入口入ってガーデン席へ向かう
ここで回れ右をすると
生け簀
鱒
鯉
その他がご指名待ちしている
ノイブルガー
グリューナーフェルトリーナーに押され少なくなったノイブルガー、
やっぱり今では珍しくなった「ローマ風グラス」で出される
これで気分はマルクス・アウレリウス・アントニヌス(第16代ローマ皇帝)じゃ
鱒と根野菜のポトフ
でもさすが古代ローマみたいに横に寝そべって飲食している人の姿はない