ウーフードラー
南ブルゲンランド特産のワイン、ウーフードラー
州内のそれも限られた特定地域のみのワイン
ほとんどが明るい、透明感のある赤色
赤ワイン
少量だけど白ワインもある
特徴的なフルーティーな香り
赤はぶどうとベリーのジュースのような香り
白はワインとジュースを合わせた香り
特徴的な香りというのは、
一部で「ほとんど人工的と形容してもいいような」といわれる
ぶどう味の駄菓子やゼリーのような香り
19世紀後半、ヨーロッパぶどうが病害虫にやられたときに
アメリカ大陸から病害虫に強い種類を持ち込んだ、
その形見
アメリカぶどうから接ぎ木なしで作られるせいで、
オーストリア及びヨーロッパでは継子扱いの模様
接ぎ木でヨーロッパぶどうが復活してからは、
かなり邪険に扱われているような気がする
まぁ 外来種問題といわれると困るんだけど
病害虫に強いので、農薬なくてもいいらしい
大変結構
ヨーロッパ人の口に合わなかったといわれると返す言葉がないけれど、
要は慣れの問題じゃね?
アメリカ大陸から来たぶどうの種類だけあって(?)、
葉っぱも大きい(イザベラ種)
まだつきはじめたばかりの赤ん坊ぶどうだってこの大粒
http://www.weinek-wein.at/pages/die-weineks.php