ワイナリー Killmeyer 有機ワイン
ウィーンから北東、隣国スロバキア方面へ向かって約1時間、
「ワイン地区」の東端 Matzen-Raggendorf (マッツェン-ラッゲンドルフ)
マッツェンとラッゲンドルフの2つの集落が行政上いっしょになっている
何でも「マッツェン丘陵」を旗印にしたワインを生産しているらしい
今回はラッゲンドルフで有機ワインを生産している
キルマイヤー家のオープンハウスならぬオープンセラー・ワイン試飲会
入口前のぶどう飾り
リラックスチェアも
受付で試飲会参加料を払うとグラスとワインリストが渡されるので、
あとは試したいワインの番号を告げグラスについでもらうだけ
追加料金で各種スプレッド(とパン)を注文
テラスからの眺め
あんまり見かけないロータームスカテラー(紅マスカット)
muscat rouge à petits grains をまず味見
ゲルバームスカテラー(黄マスカット)の変異種で、皮が少し赤くなる
けどやっぱり白ワイン
名前が「赤」なのに「白ワイン」って紛らわしい・・・
アジア料理に合うとのことだけど、アジア料理ってどんな???
アジア人には分からない・・・
フルーティーなマスカットが香る辛口ワイン
やっぱり夏の午後・夕方用?
欠かせないのは代表種グリューナーフェルトリーナー
赤ワインもある(ピノ・ノワール)
ロゼの発泡ワインも(ぶどう種はツヴァイゲルト)
しめくくりは甘いデザートワイン
このデザートワインがおいしかった❣
でも典型的なホイリゲ料理のこってりスプレッドを塗ったパンのあとに
甘いデザートワインではメタボ一直線・・・
いやいや有機ワインなので、大変健康によろしい、ということにしておこう