自家製ワイン居酒屋 Auer ② 変わり種ワイン

今年もやっぱりアォアーにやってきた

 

そしたらメニューリストに面白いもの発見

コロナで社会・経済全体がおかしくなっているので、
ワイナリーも知恵を絞っていろんなこと試してるんだね

 

 

その1 Noir de blancs とラベル名のついた珍ワイン

この名前だけ見ると赤ワインなんだか白ワインなんだか?
説明には白ワイン製法で作った赤ワインとなっている

とそんなこと言われても分からないので聞いてみたところ、
ぶどうは白ワイン用ぶどう ソーヴィニヨンブラン

だけど

 

発酵に使う皮は赤ワイン用ぶどうピノノワールとサンローランの皮

 

ということだった

 

この説明だと赤ワイン製法で作った白ワインのように思えるんだけど
違うのかな
まー こちらはシロートだし、どっちでもいいんだけど

 

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見てのとおり透明感のある赤紫色
飲み口も軽めで爽やか辛口、説明通りの「夏ワイン」

日本でもウケそう

 

 

その2 未濾過ワイン(/白)

 

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未濾過ワインって・・・?

それ以前に、普通のワインが濾過されていることすら知らなんだ・・・

 

赤ワインのほうはあまり分からないけど、白ワインははっきり濁っている
発酵途中のシュトゥルムよりは透明感があるけど

 

濾過されていないので栄養素がたくさん残っているという説明だけど、
ワインに栄養的価値を求めて飲む人ってどれくらいいるんだろう?

 

1グラスの量は通常の半分 1/16 ℓ(約 63ml)で料金は約 35% 高い €3.90
どうせたいして飲めない私にとっては、話のタネにいろいろ試せるので
それはそれでいいんだけど、財布には優しくない

 

 

食べたもの

「豚肉三昧」「豚肉尽くし」プレート

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これはワクワクするほど楽しいハム・サラミの盛り合わせだった
猪肉のハムもあったり、口直しのピクルスが添えられていたり

これにはしっかりした赤ワインを

 

いつも満足の Auer、それにオーガニック

 

 

 

Weingut Auer – Von, für und mit der Natur!